はじめに
初心者がつまづきやすいことのひとつにトレードの相場がよく分からないというのをよく見かけます。
主要なレアカードやパックそのもののレートは海外サイトでも確認できるのですが、細かいカードについては詳しい相場は乗っていません。そこで今回は相場についてまとめてみることにしました。
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PTCGOにおける相場
カードの相場はそのカードがいかに環境で流行っているかだと思っています。トレードがこのゲームのメインコンテンツだと基本編で書きましたが、そのトレードの相場を左右するのは対戦での強さなのです。
このカードは現環境で最も流行しているカードといってもいいでしょう。その結果、価値が高騰しています。
これから先、プリズムスタースタジアムカードの登場、強力なGXカードの登場もありますから、その価値はなかなか変わりそうもありません。
これは9月初旬のトレード履歴です。1パック+αで「戒めの祠」が4枚手に入っています。
しかし、この記事を書いている現在までの一月も経たないうちにこのカードは1パックで1枚手に入るか入らないかまで高騰してしまったのです。
その原因は戒めの祠+マッシブーンの構築が非常に強力で、大会で結果も残していること。明確にメタれるデッキが少ないことでしょう。
流行度と入手難易度
トレードの相場を知ることはポケモンカードの対戦環境を知ることなのです。
対戦において採用されやすいカードがトレードにおいてその価値を高めています。そして、そのカードがどれだけ手に入りやすいかどうかですね。
戒めの祠なんかは、需要がものすごく高い状態ですが、パック自体からは特段でにくいカードというわけでもありませんから、最高でも1枚、1~2パック程度でしょう。
しかし高レアカードや、プロモカードなんかは入手難易度が上がりますから、価値が高騰することもあります。
具体的には、フルアートの必須サポートカード。プロモカードである「ひかるルギア」フルアートの「ゾロアークGX」などでしょう。
今回はトレードの相場とは何かを解説しましたが、後編は現在の対戦環境について書いてみようと思っています。
後編はコチラです。
>>トレードジャーナル その3(後編)
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