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2018/09/26

トレードジャーナル その3 相場について(前編)

はじめに


 初心者がつまづきやすいことのひとつにトレードの相場がよく分からないというのをよく見かけます。

主要なレアカードやパックそのもののレートは海外サイトでも確認できるのですが、細かいカードについては詳しい相場は乗っていません。そこで今回は相場についてまとめてみることにしました。



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PTCGOにおける相場


 カードの相場はそのカードがいかに環境で流行っているかだと思っています。トレードがこのゲームのメインコンテンツだと基本編で書きましたが、そのトレードの相場を左右するのは対戦での強さなのです。


 
このカードは現環境で最も流行しているカードといってもいいでしょう。その結果、価値が高騰しています。

これから先、プリズムスタースタジアムカードの登場、強力なGXカードの登場もありますから、その価値はなかなか変わりそうもありません。


 
 これは9月初旬のトレード履歴です。1パック+αで「戒めの祠」が4枚手に入っています。

しかし、この記事を書いている現在までの一月も経たないうちにこのカードは1パックで1枚手に入るか入らないかまで高騰してしまったのです。

その原因は戒めの祠+マッシブーンの構築が非常に強力で、大会で結果も残していること。明確にメタれるデッキが少ないことでしょう。

流行度と入手難易度


 トレードの相場を知ることはポケモンカードの対戦環境を知ることなのです。

対戦において採用されやすいカードがトレードにおいてその価値を高めています。そして、そのカードがどれだけ手に入りやすいかどうかですね。

戒めの祠なんかは、需要がものすごく高い状態ですが、パック自体からは特段でにくいカードというわけでもありませんから、最高でも1枚、1~2パック程度でしょう。

しかし高レアカードや、プロモカードなんかは入手難易度が上がりますから、価値が高騰することもあります。

具体的には、フルアートの必須サポートカード。プロモカードである「ひかるルギア」フルアートの「ゾロアークGX」などでしょう。



 今回はトレードの相場とは何かを解説しましたが、後編は現在の対戦環境について書いてみようと思っています。

後編はコチラです。
>>トレードジャーナル その3(後編)

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