8月にCelestial Stormの解禁、9月にスタンダードレギュレーションの更新があった、海外およびPTCGOの環境の変化、デッキタイプについて、今回はまとめていきたいと思います。
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8月 Celestial Storm解禁~WCS2018~レギュ更新
とはいえ、現環境でもよく見るポケモンがデッキの核であったのは間違いありません。
8月19日に行われたWCS2018の上位32名の使用デッキ数と順位からなるポイントのランキングです。
出典:LimitLess様
現在でもよく見るデッキタイプが上位にランクインしていますね。
特にダストダスは、ゴミなだれでの火力、ダストオキシンでの特性ロックの2種が非常に強力で高い使用率を誇りました。
その相棒として使いやすい特性と安定した火力をもったゾロアーク、そのゾロアークを見ることができるマッシブーン+戒めの祠が多いです。
そしてレックウザはTOP8中に3つランクインしており、強力さが見て取れます。
ブン回ったときの強力さは身に染みている方も多いのではないでしょうか。
この頃は使用できるカードプールの広さから、ゾロアークGXの特性が活かしやすく有利だった印象です。
特に今は海外で禁止カードとなったコイツです。
9月以降の環境とLost Thunderでの変化予想
9月にスタンダードレギュレーションが更新され、Sun&Moonシリーズのカードのみが使用可能になりました。
プラターヌ博士、Nといった強力なドローサポートが使用不可になり、ゲームスピードが落ちました。
これはレギュ更新以降に海外の大会でTOP8に入賞したデッキタイプの数です。
印象的なのは、やはりマッシブーン+ダストダスデッキの入賞数です。
全体的にゲームスピードが落ちたためか、ぶん回すことが難しくなり、安定感が高く、なおかつサイドレースにも強い非GXデッキが台頭している印象です。
さらにクワガノン、カラマネロといったエネ加速特性をもったカードがダストオキシンで止まらないのが環境に大きな変化をもたらしています。
レックウザ
レックウザはクワガノンによるエネルギー加速で、速度と火力を両立しました。
多少安定感が落ちましたが、他のデッキのスピードも落ちているため、十分に強力ですね。
Lost Thunderではゼラオラという強力な相棒が登場するため、速度が上がりさらに強力になるでしょう。
祠マッシダスト
マッシブーン+ダストダスは序盤の火力を落としましたが、高い安定感と戒めの祠の性能によって強さを維持しました。
しかし、Lost Thunderではこのデッキの天敵とも言えるツボツボGXが登場するため、このデッキの行く先は黄信号です。
ゾロアーク
ゾロアークはルガルガンやグソクと組み合わせた、安定感の高いビートダウンとマグカルゴと組み合わせ、コントロールに寄せたデッキタイプに分かれています。
Lost Thunder環境ではウツギ博士、メタモン◇を得てさらに安定します。
ただし、全体のカードパワーが上がり、コントロール系のデッキは相手を止められなくなることが多くなると予想します。
カラマネロ
安定したエネルギー加速手段であるカラマネロを軸に様々な相手に対応できるアタッカーを採用したデッキが台頭してきました。
Lost Thunderではギラティナ、のろいのおふだ等の強力なカードを得て、環境にさらに数が増えると予想しています。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。海外の対戦環境についてですが大まかにまとめてみました。
こういった環境の変化に合わせて、カードの価値が上がることを読むことができれば、パックを稼ぎやすくなると思います。
こういった環境の変化に合わせて、カードの価値が上がることを読むことができれば、パックを稼ぎやすくなると思います。
特にLost Thunderの解禁で大きいのはアローラキュウコンGXの追加で進化ポケモンの安定感が高まることでしょう。
強力なトレーナーズも複数追加され、環境が一気に加速するLost Thunderまであと3日です。
環境の変化はトレード相場の変化でもありますから、今後も海外の大会などで対戦環境をしっかり確認しておきたいですね。
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