今回はスタン落ちで使えなくなる重要カードについてまとめていきます。
各種ボール
8月に解禁される「Unified Minds」にこれらが含まれない場合、スタン落ち直後の環境ではこれらのボール系カードが使えないことになります。
便利なアローラロコンも落ちるため、ポケモンサーチは一気に不便になりそうです。
ポケモンサーチ系で生き残るのはポケモン通信、だいすきクラブとウツギ博士、タイプ指定のネットボール、ミステリートレジャー、ミカンあたりでしょうか。
この辺を集めておくとスタン落ち後に価値が上がったときに得できそうです。
特殊エネルギー
これらの特殊エネルギーも「Unified Minds」で再録がない限りスタン落ちします。
とくにダブル無色エネルギーはこのカード前提で設計されているポケモンも多く、かなりの影響があります。
どんな色のデッキでも採用できる汎用性があったので、スタ落ち後は各色のエネルギー加速を活かさないといけなくなってくるでしょう。
溶接工ボルケニオンあたりの価値もこの影響でさらに高まりそうな気がします。
追記:レインボーエネルギーはCelestial Stormで再録されたのでスタン落ちはしません。申し訳ありません。
追記:レインボーエネルギーはCelestial Stormで再録されたのでスタン落ちはしません。申し訳ありません。
汎用グッズ(ボール以外)
これら以外にもまんたん、ブロアー、アクアパッチ、改造ハンマーなども使えなくなります。
ポケモンいれかえ、エネルギーつけかえ、ふしぎなアメはCelestial Stormで、クラッシュハンマーはUltra Prismで再録されているのでスタン落ちしません。
特にハチマキはほとんどのデッキに入る汎用カードだったので影響は大きいでしょう。
火力アップは格闘道場、エレキパワーといったカードに頼っていくしかなさそうです。
レスキュータンカも採用されているデッキは多く、汎用性の高いグッズでしたがスタン落ちします。
リソース回収系のカードはタケシのガッツが候補でしょうか。
どのカードも強力で汎用性があっただけにスタン落ちの後の環境はかなり低速化しそうですね。
汎用サポート
リーリエ、ハウ、ルザミーネはUltra Prismで再録されているため、スタン落ちしません。
スタン落ちするカードの中でも特にグズマは代わりもなく、ほとんどのデッキで採用されるカードだったので、非常に影響が大きいでしょう。
カウンターキャッチャーも落ちるので、カスタムキャッチャー、炎タイプデッキならキュウコンの特性など、相手のベンチの入れ替え手段はかなり限られてきます。
アローラキュウコンGXや新弾「Unbroken Bonds」に収録されているブルーの探索、ペルシアンGXなどで、カスタムキャッチャーをもってくる手段はありますから、スタン落ち後のメインの入れ替え手段はカスタムキャッチャーになってきそうですね。
汎用ポケモン その他よく見るポケモンなど
これらの汎用特性をもったポケモンも8月16日以降は使えなくなります。
その他、フーパ、ゾロアークGX、アローラベトベトン、ルガルガンGX、マッシブーンGX、カプ・コケコGXなども使えなくなります。
正直マーシャドーは散々使われ辛かったのでうれしいですが、ほかは中々きついですね。
ゾロアーク系のデッキも使えなくなり、一気に環境が変わります。
まとめ
海外スタン落ちで使えなくなるカードの中には強力なカードが本当に多いです。
日本で2019年冬にポケットモンスター ソード/シールドが発売するのに合わせてポケモンカードもソードシールドシリーズに移行すると思われます。
ハイパーボール、ダブル無色エネルギーなどのカードはおそらくですがそこで再録されると思います。
海外では3か月おきにエキスパンションが発売されますから、ソードシールドシリーズに移行するのは来年2月になるということになります。
Unified Mindsで再録がない限り、半年ほどハイパーボールなどのトレーナーズ、ダブル無色エネルギーなどの特殊エネルギーのない環境が8月から始まってしまいます。
新スタンダードで使われそうなカードは来月3日から始まる新弾解禁後のトレードで集めておきましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿