11月解禁「Lost Thunder」注目カードGX編

　11月2日解禁「Lost Thunder」の注目カードについて今回はまとめていきたいと思います。

トレードの価値が高くなることが予想されるカードを中心に選んでいます。

新弾登場後にどの程度の価値になるか、予想も交えてカードを紹介していきます。あくまで予想ですが。

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ゼラオラGX<Zeraora-GX>

特性：じんらいゾーンの効果で雷エネルギーがついたポケモンは逃げるコストが無くなる。つよい。

エネルギー3枚で160打点のワザは、同時に収録されるサンダーマウンテンが場にあれば雷エネ2枚で撃てる。つよい。

GXワザはトラッシュから基本エネルギーを5枚まで自分のポケモンにつけられる。つよい。

強いことしか書いていないなこのカード。OP。

自身がメインアタッカーにもなれるほか、エネルギー加速、特性での補助とサポートにも回れる汎用性があるため、価値が高騰するのは必至。

登場したばかりではレート20～、落ち着いた頃には18～20くらいと予想。

アローラキュウコンGX<Alolan Ninetales-GX>

第2のカプ・テテフとも噂されるカード。

特性：ふしぎなみちびきは進化時にすきなグッズカード2枚をデッキからサーチできるというもの。つよいってレベルだろうか。

進化前のアローラロコンが優秀なのも相まって、進化デッキならどんなデッキにも出張できる汎用性が非常に優秀。

2エネで前に70点、ベンチに30点を飛ばすワザをもっているが、これも同時に登場するロストマーチ対策になる。

GXワザはウルトラビーストピンポイントだが、一撃できぜつさせられるので、UB相手になら強く出ることができる。

価値が固まってしまえばレート30以上になってもおかしくはない。

いかにレートが崩壊している間にかき集められるかが勝負になる。間違いなく新弾登場後の高額な資産カードとして扱われるだろう。

ジュカインGX<Sceptile-GX>

書いてあることは一見中途半端に見える。

しかし火力の面はラランテスでカバーでき、耐久は同時収録のライフフォレストや、まんたんのくすりでカバーし、しぶとく戦っていける。

とくに特殊エネルギーを扱うデッキに強く、上ワザ「おんそくぎり」でひたすら特殊エネルギーを破壊していけば、相手は何もできなくなる。

また、進化前のジュプトルも優秀で、ジュカインを用意するまでの安定感が非常に高い。

トレードの価値は登場したばかりでは10～、落ち着けば7～8くらいと予想。

ズガドーンGX<Blacephalon-GX>

エネルギーをロストゾーンに送ることで、高火力を出すことができるポケモンGX。

ウルトラビーストには専用エネルギー加速グッズのビーストリングがあるので、火力を確保しやすい。

また、同時収録のアーゴヨンと組み合わせて、安定したエネルギー供給ができる。

GXワザは自分のサイドを1枚トラッシュできるので、最後の詰めに強い。

トレードの価値は最高でも10くらいか。落ち着けば4～5程度と予想。

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まとめ

　こんなところでしょうか。ポケモンGXはとにかくゼラオラGXとアローラキュウコンGXの2枚が高騰するのは間違いないでしょう。

つまり早めの確保が大事です！レート崩壊時のトレードの仕方については別の記事にて解説しようと思います。

また、レートについて予想していますが、現在はGuardians Risingを基準として大体のレートが決まっています。

しかしLost Thunderは新しい基準になりうるパックですので、レートが落ち着いた後は新弾が基準になっているかもしれません。そこは注意です。

次回は非GXポケモンの紹介をしようと思います。
>>Lost Thunder 注目カード非GX編