>>Lost Thunder環境 流行しそうなカード予想
11/16にブラジルでの国際大会、11/24にアメリカで地域大会が行われました。
その結果をもとに、予想が当たったかを判断していきたいと思います。
ルガルガンGX<Lycanroc-GX>
ブラジル大会では最も多く使われたデッキタイプはルガルガンゾロアークデッキでした。
私はルガルガン流行の理由としてゼラオラをワンパンできるからと予想しました。
が、実際はゾロアークに対して強く、安定して強いゾロアークの相棒として相性がいいことから数が多かったのだと思われます。
数が増えたという印象よりは、安定して数が多いという感じでしょうか。
一応レートより多めに捌くことはできるようですが、Lost Thunder解禁前でも全然成立しそうなので、今までもこれからも稼ぎの狙い目になりそうです。
サーナイトGX<Gardvoir-GX>
アメリカの地域大会で優勝したデッキのメインポケモンとして活躍しました。
流行しそうな理由としてレックウザの名前を上げていますが、グランブルやアローラキュウコンの数が多くレックウザは活躍しにくい環境でした。
デッキ数自体は多くなかったのですが、強さが証明され今後は数が増えるかもしれません。
Lost Thunder環境でも強さが証明されたので若干レートより多く捌けるようです。
カプ・コケコ<Tapu koko>
ブラジル大会でカラマネロ、ナゲツケサルと組んだデッキが多かったようですが、TOP16圏外という結果でした。
ゾロアークが多かったためか、まんたんのくすり、アセロラといった回復手段が辛いばら撒きデッキは活躍しにくかったようです。
ロストマーチに強いため流行すると予想しましたが、ブラジル大会ではロストマーチは上位には入りませんでした。
アメリカ地域大会では上位に入ったためこれから流行するかもしれません。
汎用性が高いので一定の需要があると思われますが、今後ロストマーチが対策必須級のデッキにでもなっていかないとこれ以上では捌けないと思います。
カラマネロ<Malamar>
ブラジル大会では結果は振るわなかったものの、アメリカ地域大会では上位に食い込んでいます。
カプ・コケコ、ギラティナを中心とした非GX中心でもウルトラネクロズマ、暁ネクロズマなどを中心としたGXデッキなど、組めるアタッカーの幅が広いのも大きいでしょう。
プレリリースプロモ版でも1パックで手に入りました。
運が悪かっただけかもしれませんが、トレードに関しては1枚2パック以上にはどうしてもできませんでした。
もっとメインアタッカーとなるカードと一緒に出したり工夫が必要でしょうか。
ウルトラネクロズマGX<Ultra Necrozma-GX>
ギラティナだと厳しいゾロアークに対するアタッカーとしてや、ロストマーチ対策にGXワザが刺さると考え流行すると予想していました。
グランブルを始めたとしたフェアリータイプが多いのが向かい風ですが、ギラティナと組み合わせることで、お互いの苦手なポケモンをカバーできるのは強みですね。
アメリカ地域大会では上位に残ったため、トレードでも急に仕入れづらくなった印象があります。
地域大会前は仕入れたSRウルネクをそのまま捌けなかったので、Dragon Majestyに収録されたウルネクに変換していました。
いまはSRでも捌けると思います。
カキ<Kiawe>
ズガドーンデッキに採用されるため流行すると予想しましたが、上位のデッキリストには採用されていなかったためか、トレードでも全然捌けていません。
仕入れたはいいものの全く売れないのでもう少し様子を見たいと思います。
ビーストリング<Beast Ring>
ズガドーンデッキの必須級カードであるため、流行すると予想していました。
大会でもズガドーンアーゴヨンは活躍し、高火力GXデッキとして環境トップレベルの強さをもっています。
こちらはカキとは違い大体4枚積まれているためか、需要が高いようです。
やはりズガドーンの登場でこのカード自体のレートもかなり高騰しているようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。正直まだ流行したかどうか結果が出た段階ではないかもしれませんが、現時点ではこんな感じです。
これから先も大会の結果で対戦環境での流行カードとトレードレートは変わってくると思いますので、しっかり注目していきたいと思います。
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