ゾロアークギャラドス
この大会の優勝デッキです。ゾロアークの相方ギャラドスはダブル無色から高い打点を出せるほか、コイキングを特性:とりひきでトラッシュできる点で相性がいいです。
また、ズガドーンに弱点を突ける点も素晴らしいです。
回復カードに加え、リソースマネジメントが入っているのもあり、長期戦を想定した構築になっていますね。
まずギャラドスに着目したところが単純にすごいですね。
ホワイトキュレム
大体のデッキでアローラベトベトンが採用され、グランブルが数を減らしている中、同じく非GXで160打点が出せるホワイトキュレムが上位に入ってきました。
グランブルとは違い特殊なデッキではありませんが、エネルギー加速の手間がかかる点はありますが、アルセウス◇、ねがいのバトンでエネルギー加速と保持をしていますね。
アカギ◇が入っているのが印象的で、タイミングが良ければ、2ターン以上相手の攻めを遅らせられるカードです。
ハガネール
てっきり高HPとフライパンを活かしたLOデッキかと思いきや、ハガネールで殴っていくデッキになっています。
コインを投げて表なら120ダメージと、アタッカーとしては非常に微妙な性能ですが、LOデッキでも採用される折り紙つきの耐久があります。
闘弱点の相手にはイワークで殴っていけるのもおもしろいですね。
ズガドーンアーゴヨンヌケニン
ヌケニンを採用することで非GX相手とのサイドレースに強くしている点がおもしろいですね。
強力なズガドーンアーゴヨンがサイドレースでも強いのですから脅威です。
今はフィールドブロアーの採用が少なくなっているのも追い風ですね。
アロキュウマッシブーンルガルガン
やはり気になるのはマルマインGXの採用です。
このカードはリソースを枯らしてくるコントロール系デッキの対策カードとして、相手のサイドを無理矢理4枚にしてビーストリングを使用するために採用しているようです。
まとめ
大会の全体的な印象としては非GX主体のデッキがかなり増えたなという印象です。
また相手のリソース切れを狙うコントロールもツボツボ軸、レジギガスで耐久などのデッキが上位に入っているのも印象的です。
相変わらず多いズガドーンアーゴヨンはGXワザで時間切れに持っていけばLO狙いの相手を完封できる点が強いです。
海外の環境では本当にいろんなデッキタイプが出てくるのがおもしろいですね。
今後も海外の大会には注目していきたいです。
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