Unbroken Bondsの非GXポケモンはジラーチほどの汎用カードはありませんが、価値が高まりそうなカードはあります。
あくまで予想ですが予想を交えてまとめていきます。
ボルケニオン<Volcanion>
非GXのたねポケモンなのに簡単にデッキからエネルギー加速できてしまうカード。
炎エネルギー限定だが、無色エネルギーのみを要求するポケモンなら問題ないので活躍の幅は広い。
デッキの軸になりうるカードで4枚積みも検討できる需要の高いカードなので、Unbroken Bondsで一番高騰しそうな非GXポケモン。
プレリリースプロモ版があるみたいなので、こちらも早めに確保しておきたいところ。
ズガドーン<Blacephalon>
非GXのウルトラビーストで、しかも高火力を出せるワザを持っている。
一見高火力を継続させるのは難しいように見えるが、炎の結晶や火打石でエネルギー確保、溶接工とビーストリングでのエネルギー加速と非GXでありながら高火力が連発できる強カードに。
デッキのメインになりうる性能なので、高騰することもあり得るためこちらも早めに確保したい。
ムウマージ<Mismagius>
特性によって自分から相手のサイドを減らすことができるので、カウンター系カードや新弾で登場する格闘道場、くろおびといったカードの効果を能動的に発動させられる。
グッズ「やみのいし」で最初のターンから進化できるので、盤面の準備に必要なカードが多いデッキでは、サポート以外の手札増強手段としても使える。
デメリットもある効果なので、どんなデッキにも入るようなカードではないため価値はそこまで上がらなさそうではあるが、やみのいしとのセットなどでトレードでは使えるかも。
デンヂムシ<Charjabug>
クワガノン専用のエネルギーになる特殊なポケモン。
ハイパーボールやタイマーボールからエネルギー加速手段にアクセスできるのが強い。
これ単体ではトレードでは使えなさそうだが、クワガノンGXやストロングチャージのクワガノン、新クワガノンなどとセットで出せば結構稼げそうなので集めておくといいかもしれない。
マーシャドー<Marshadow>
ポケモンGXの特性を無効化するスタジアム「無人発電所」が新弾で登場するのでカプ・テテフGX、デデンネGXなどにデッキ回しを頼っている場合はネストボールからこのカードでスタジアムを除去できるこのカードは有用。
また、スタジアムを採用しないデッキでは、プリズムスターのスタジアムを除去する手段としても重宝する。
メタカードとしてデッキに一枚差すかどうかなので、価値は高くはならなそうですが、汎用的な特性を持っているのでおまけとして使えそう。
まとめ
Unbroken Bondsは特に炎強化が顕著で、炎関連を事前に集めておくことでトレードで有利になりそうです。
プレリリースプロモのカードはボルケニオンの他にはペルシアン、メルメタル、ツンデツンデとTeam UPに比べてかなりしょぼいです。
ペルシアンは今後価値が高まる可能性はあるし、デッキの核となるカードなので集めておく価値はありますが、他は微妙ですね。
やはりボルケニオンは日本環境でも活躍しているので一番の注目株ですから、解禁直後のレート崩壊時にしっかり集めておきたいです。
次回はトレーナーズ編となります。
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